ごはんもおもちになるのかな?

寺方幼稚園では、毎年12月におもちつきをしています。

昔から行ってきたこの行事も「餅つき機」の登場により失われつつあるのか、若い先生もおもちつきを経験したことがない人が多く、大量のもち米と出来上がった餅に苦戦しています。

前日の朝から、早出をし職員全員でもち米を洗います。一晩つけたもち米は、当日の朝、子どもたちが登園してくる前から炊き始めます。窯の上のせいろのもち米が蒸されたころ、登園した園児は「もちつき、もちつき!!」と大興奮。

保育園児の0歳1歳のおともだちは蒸されたもち米を味わいます。次いで、ひよこ組(満3歳児クラス)から始まって年長組まで、今年は13臼を搗きました。お手伝いに来てくださったお父様方ありがとうございました!!

もち米からお餅になる様子を見て、「ごはんもおもちになるのかな?」「つぶつぶがない」「きれい」「早く食べたい」など、色んな声が聞こえてきました。この後、 砂糖醬油やきな粉をつけて自分たちがついたお餅を味わって食べました。(教務)

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