どんな時でも変わらずに

コロナが流行し始め3年目に突入しました。流行り始めの頃は行事の変更に追われ、やりたかった行事が出来なかったり、参観日なども保護者の来園数を限定したり、ここ数年子どもたちの晴れ舞台が小規模になり、悔しい思いもたくさんしました。

夏休み中、職員室で思い出話に花が咲き、あの時はああだった・・・こうだった！と盛り上がりました。でも、振り返ると当たり前に出来ていたことが幸せだったのだと・・・当たり前だと思っていたことが、そうでなくなる時も来るのだと現状を改めて実感しました。

それでもいつも変わらないのは子どもたちの為にと、一生懸命考えられる職員の先生たちです。その時、1番良い形で出来ることを考えて、子どもたちが楽しめるように！保護者の方が少しでも満足できるように！と全力で頑張っています。

現在第7波がやってきて、園内でも感染報告が相次ぐなか大きな行事に向けての準備が着々と進んでおります。今年は数年ぶりに中学校での運動会です！あの大きな校庭に幼稚園サイズのトラックをかいて、たくさんのお客さんに子どもたちも囲まれます。今、在園しているお友達は初めての経験ですね。職員の中には中学校での運動会は初めての先生もいるほど数年ぶりです。子どもたちも先生たちもドキドキの運動会になります。

1番輝いているのは子どもたちですが、コロナにも負けず縁の下の力持ちとして頑張っている先生たちにもぜひエールを送ってほしいです。

まずは運動会が大成功しますように！！(教務)

先生の声一覧へ