合格メダルを目指して

新年度が始まり、毎日聞こえていた「ママに会いたい」という泣き声もだんだんと聞こえなくなってきました。

梅雨で外遊びが減る中、戸外遊びで子どもたちが集まるのが鉄棒やうんていです。安全のために先生が見ているところで使うお約束があるので、園庭に出ると「先生見てください！」と必ず声を掛けられます。うんていでは1段飛ばしを軽々とする子もいれば、それを見て「どうやって進むの？」と練習に励む子もいて、子どもたち同士でも良い影響を与えてくれます。鉄棒でも逆上がりをする年長さんを見て、年中組のお友達もやってみたい！と憧れを抱く姿をみかけます。また、たくさん練習していると手にまめが出来て、皮がむけている子もいるほどで「頑張りまめだ！すごいね！」とお話しをしています。そして、何よりも意欲につながっているのが合格メダルです！うんていが端から端までいけたら、一段飛ばしが出来たら、鉄棒の前回りが出来たら・・・など、たくさんの活動でメダルがもらえます。メダルを担任の先生からもらった日には誇らしげに他の先生やお家の人たちに見せてくれます。

今年はメダル全制覇のお友だちは現れるのか・・・年長さんのがんばりがたのしみです。(教務)

先生の声一覧へ